イタリアの「食の都」エミリア・ロマーニャ州の特産品であるランブルスコを造るランブルスコ種。
ランブルスコ種は19世紀末には56種類ありうち約半分が白ブドウでしたが、現在の主力は6種類ですべて黒ブドウです。
以下三種が当店取扱いランブルスコに使用されている品種です。
ランブルスコサラミノは粘土質土壌の平地でよく育ち、酸味とタンニン、糖度のバランスに優れた品種。ランブルスコにボディーやストラクチャーをもたらします。
ランブルスコマラー二はサラミノよりも酸が強めでストラクチャーのしっかりした品種。エレガントな品種ですがそれほど酸は感じられません。
ランブルスコマエストリはDOC以上のワインではブレンド用として使用される品種。できあがるブドウは甘く、このブドウでセッコ(辛口)を造ると甘味の強いランブスルコになります。
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