3世代にわたり土着品種だけを追求し続けるブー・リベロ家
1980年代後半、モンテレイの栽培の適した地にブドウを植え始めたクリストバル・ブー・リベロ。はじめは家族で楽しむためにブドウを栽培していましたが、2005年にワイナリー創設を決意しワイン造りが始まりました。
ガリシア語でフラガスは「深い森」、レセルは「余暇」を意味します。ガリシアの歴史ある自然の中で楽しむワインをコンセプトに彼らの挑戦はまだまだ続きます。
ガリシア南部、ポルトガルとの国境に程近い場所に位置するのがDOモンテレイです。かつては丘の上のモンテレイ城を中心として要塞都市がありました。現在はこのモンテレイ城を囲む形でブドウ畑が広がっています。
このワイナリーではブドウは48もの区画に分かれて栽培されており、一番大きい畑でも4.5ha。ほとんどが小さな区画のため、その土地で様々なブドウが育ちます。また畑のうち70%をゴデージョ種が占め、残りの区画にはトレイシャドゥーラ種とメンシア種が半分ずつ植わっています。
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